円と方

The Skeleton of the Form

宇宙芸術展 内と外-宇宙からの視点編 いりや画廊(東京)など

2012

素材
スチール切削加工、OPクリア仕上
サイズ
W18×H30×D18cm

「シンプルだが豊かさを感じる空間」とはいかなるものかという抽象概念の実体化を目指して、制約のある単純な仕組みだからこそ生まれる、より豊かな空間の造形化を試みた。あらわれた姿はまるで「形態の骨格」のように虚ろだが、立方体と円柱の単純な構成による秘められた図と地の関係を見いだせた時、パズルのピースがピッタリとはまるときのような、秩序の生まれるワクワクした感じが得られる。

立方体の隣り合う二面それぞれから三つの円柱形を抜いた際に現れる空間の造形化を試み、抽象概念「空(うつ)」の実体化を目指す。前年発表の「マックスの足下から」の形体を三つ重ね合わせ、空間と形体の有機的な繋がりを作品化。

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