那覇市民病院デイルーム光空間

沖縄県

2025

素材
曲面ダイクロイックミラーほか

沖縄県那覇市に新築された医療施設において、5階層にわたるデイルーム壁面を対象に、光を用いた空間デザインのあり方を実践。伝統的工芸技法と曲面ガラスのもたらす反射と透過の効果による空間デザインを基盤に、ダイクロイックミラーの光学特性と曲面ガラス、さらに調光制御技術を融合させることで、立地環境と調和した新たな光空間の創出を試みた。ガラスの曲面に対する光の入射角の変化によって得られる独自の色彩グラデーションや、階層ごとにミラーの種類・配置・傾斜角を変化させることで持たせた個性、調光プログラムによる光の「揺らぎ」など、動的な生命感と詩的な時間性を与える設計を行った。

環境芸術学会第26回大会にて「曲面ダイクロイックミラーを活用した空間デザインの研究-那覇市民病院デイルームの事例-」として口頭発表。

画像:©KENKATO(曇天)、Hajime Shimoyama(晴天) アートプロデュース:(株)アートココ

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