あまやどり/AMAYADORI
2007.11 あわら市・環境アートコンペティション



■ 概要
あわら市・環境アートコンペディションとは、北陸有数の温泉地・あわら温泉やあわら市内の空き地に置く、景観と調和したアート作品を募集した環境芸術学会企画のコンクール。
“アートを通した新しいまちづくりの可能性を探る”ことを主旨とする。
■ コンセプト:「気軽に立ち寄るコミュニティ」
福井県の格言「弁当忘れても傘忘れるな」。こんな言葉があるくらい福井県民と雨との関わりあいは、他の地域の人よりも強いと考え、ふいに雨が降って来たとき、気軽に立ち寄るアート作品『あまやどり』を提案。
約4mのパイプの上部先端に、雨をしのぐことの出来る円盤を浮遊させ、雨や風などにより優しく揺らぐ。この「自然との相互作用の動き」と作品を鏡面化し、周りの環境を写すことで、環境との調和をはかる。
公共、教育、商業施設が隣接している地域で、多くの人々に『あまやどり』していただき、この場から生まれるコミュニケーションによって、新しいまちづくりのきっかけを探り、また、雨に対するマイナスイメージを少しでもプラスにする願いが込められている。