2008 卒業制作

SHADE A LAMPS 坂下 志保 

光があり、なんらかの実体が見える時、もう1つ姿を見せる陰という存在があります。陰は見えているのにつかめない実体のないもので、それはひっそりと主張せず物事の関係性の調和を保っています。
私自身が感じる陰の魅力を、ピアノ線の光を反射させる特性をつかい表してみました。光源ではなくその周りで反射する光を陰としてとらえてもらい、作品の前に立って動いたり作品に触れる事で、その面白さを感じていただければ良いなと思います。  

sakashita01

sakashita02

 

The cube route of M 野口 美津子

私と私。自分をモチーフに制作した立体造形

テーマは自分と向き合うこと。生きていると、自分自身が自分にイライラしたり、投げ出しそうになったり、信じられなくなる時があります。自分を見つけたと思ったら、見失って・・・でもまた見つける。今回はそんな自分をモチーフに、私と私が向き合うことでうまれる重なりをモチーフにした立体造形を制作しました。人間の弱さと、強さを感じてもらえればと思います。

noguchi01

noguchi02

 

Jellyfish’s nestくらげの巣 福田 治子

プラスチックビーズのもつ透明感や粒々や光の反射などの表情をいかして、きらきらした空間をつくりたいと思い、制作しました。この空間で、ちょっとでも心がきらきらしてもらえたら、と思います。 

fukuda01

fukuda02

 

LUSH ROOM 大澤 晃佑

仮設コミュニケーション空間

建築も植物の様なココロ踊る要素を持つ事は出来ないかと考えた。種が落ちて、芽が出て、花が咲く。何かそんな魅力的な空間を作りたい、共有したい、語り合いたい。

oosawa01

osawa02

 

音楽と建築 増田めぐみ

多摩美術大学新校舎の提案

多摩美術大学、上野毛キャンパス。施設環境、立地に恵まれたこのキャンパスも少子高齢化や格差社会と言われる今、大学としての位置づけを考え直すときであると考えました。大学とはどうあるべきか。「音楽と建築」というテーマのもと、大学校歌をモチーフにより多くの人が親しみをもって利用できる大学を目指し敷地計画、校舎の設計を行いました。音の「可視化」とも言える楽譜から多摩美術大学ならではのかたちを提案します。

masuda01

masuda02